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2019年02月01日 0時00分

最新楽曲「ビニール傘越しに観た世界で」WEB限定公開、募集企画開始。

公式サイト上にて公開されました、bookman最新楽曲「ビニール傘越しに観た世界で」をお聴き頂き、楽曲のテーマとなっております、"東京"についてのイメージを一言コメントにて募集、制作中のMusicVideo内各所に織り込む、という参加型企画を行います。東京在住の方では無い方も、"東京"という街についてのイメージ、またはそれぞれの"故郷"という場所に対しての思い等も募集致しますので、ご参加頂けますと幸いです。

【応募方法】
・Twitterにてハッシュタグ #bookman #ビニール傘越しに観た世界で と記載の上、コメントを投稿。(非公開アカウントは対象外とさせて頂きます。)

・ウェブサイトContactページ、フォームよりご応募下さい。
https://bookmanofficialweb.com/form/contact

※TwitterアカウントID、Contactフォームにご記入頂いたメールアドレス等の情報はこちらでは一切公開する事はありません。

【募集期間】
2019/2/1〜2/28

【採用について】
bookman、スタッフにて精査させて頂き、採用させて頂いた方には、楽曲の収録されたサイン入りCDをプレゼントさせて頂きます。採用についてはTwitterの場合はDM(メッセージ送信の為、公式アカウント@bookmanofficialのフォローをお願い致します。)、Contactの場合は応募メールアドレスに、ご報告させて頂きます。


【Lyric】

「ビニール傘越しに観た世界で」
作詞作曲/Kobayashi


結局此処には何もなくて 距離感に迷う命の群れ
憧れた場所ではなかった 拒む事さえ出来なかった
誇れる場所と言えたならば 帰るべき場所と言えたなら
少しは愛せただろうか? なぁ?

僕は、此処で生まれた

好きでいるには見慣れすぎた 嫌いになる程知らないや
閉じ込められた気がしたんだ 誰もが自由なこの街で
汚れた顔したあの人も 吸い殻投げ捨てた彼奴も
無関心決め込んだ僕等も 平等に愛するこの街で

愛は今日も売り捌かれ その8%を差し引かれて
残りで必死に心を洗う
取れやしないや 腐った希望の臭い
僕は思ったよりも 綺麗好きだったみたいだ

すれ違った人達の顔がどれも物憂げだったから
この街に気付かれない様に息を殺して歩いたんだ
映った世界がちゃんと見えぬ様に波紋で汚した水溜りを
飛び越え損ね濡れた靴は 子供みたいに泥まみれ

こんな街嫌いなんだ
こんな街嫌いなんだよ

最近雨が降り続いてる 少し過ごし易くなったけど
鬱陶しそうに歩く人達の影を溶かして下水へと消える
思い出なんてとても呼べる筈もない様な 掠れかけているただの記憶も
雨に打たれれば少しは艶めくかな

ごめんな、それは誰宛だろう?
とうの昔に失くしたものなんだ
立て続けた日々に追い詰められて
忘れられないや 殺したあの子の事
鏡の向こうのその瞳は 今日の空と同じ色

すれ違った人達の顔がどれも哀しげに見えたから
嫌われない様に必死で何を失くしたか数えたんだ
そんな事繰り返すうち本当に失くしちゃったものが
どこを探しても見つからない、と子供みたいに泣いている

こんな僕嫌いなんだ
こんな僕が嫌いだけど

満ち足りて不貞腐れた日々を 見渡しても何も無くて
それでも明日を繰り返して 生きたい場所探してるよ
心配しないで あの頃好きでよく見上げた 雨雲の隙間
変わらない空 覚えてる?

愛された過去も、聴こえた罵声も全てを忘れないで
この場所で今も僕は相も変わらずに歌っている

この街で生まれたんだ
この街で生きているんだ

いつのまにかむかえた朝 未だ何かを探す命の群れ
無機質な街を縫い歩いて 子供みたいに泥まみれ



【Gt&Voコバヤシコメント】
2019年、昨年より制作を続けていた楽曲をようやく公開出来ました。
世界には「東京」というタイトルの、またそれをテーマにした数々の名曲があります。それほどまでに、数多くの人々が行き交う街が持つ、魅力というのは計り知れないものなのでしょう。他人事の様に話をしてしまうのも、自分がこの街で生まれ、育ち、憧れ等とは程遠い感情を持っているからだと思います。無いものねだり、とは良く言ったもので、憧れを持って上京してくる、野心に溢れた人々にも数多く出会い、その熱量やハングリー精神との差に、恵まれている環境を棚に上げて、劣等感を感じる事も多くありました。各々が帰るべき場所である、故郷に思いを馳せる感覚、同郷の仲間意識等に、空虚な感情を覚えた事もありました。

未だに好きだとは言えないこの場所、それでも故郷と呼ぶべき場所であり、様々な繋がりの中心となった場所。遠く旅をした後に、必ず帰ってくる場所。一言で嫌う事も出来なかったこの場所を、自分なりに、自分の目線で唄にしました。

贅沢な感情なのかもしれません。それでも少しばかり無機質なこの街で育った、一人の人間の観た世界が、伝われば。あわよくば、皆さまが抱える寂寥の隙間に沁み渡る、温度となれれば幸いです。

少年だった頃から、相変わらずのままで、
泥だらけで、今日も此処で生きています。

bookman/コバヤシ

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